英語スピーキングが苦手な人必見！AIと話せる画期的なアプリ「Speak」の魅力とは？始め方、料金についても解説

英語を勉強している人なら、一度はこんな悩みを抱えたことがありませんか？

• 英会話レッスンに行っても、恥ずかしくて話せない
• ネイティブスピーカーと話す機会が少なくて、実践力が身につかない
• スピーキングの練習方法がわからず、自己流でやっても効果が感じられない
• 文法や単語だけではなく、リアルな英語を身につけたい

そんなあなたにおすすめしたいのが、「Speak」という今話題のAIを使った英語学習アプリです。

私も早速ダウンロードしてみました！

Speakの特徴

Speakは、OpenAIが開発した最新の人工知能モデル「ChatGPT」を活用した英語スピーキング特化型学習アプリです 。

今話題のChatGPTは、自然で流暢な英語をその場で生成することができます 。
「Speak」では「ChatGPT」を活用して、さまざまなレベルやシチュエーションに合わせた
スピーキングレッスンを提供しています 。

このアプリの特徴は何と言っても、「AI相手だから気軽に話せる」という点です。

対人型の英会話レッスンでは、相手に迷惑をかけたり、恥ずかしい思いをしたりすることが気になりますよね。
でも、「Speak」では、AIは間違えても笑われたり怒られたりする心配はありません。
それに、あなたの発音や文法に対して適宜きちんとフィードバックしてくれます。

「Speak」はアメリカのサンフランシスコで開発されていて、
これまでは韓国にターゲットを絞ってサービスを提供してきましたが、
最近、2023年になってから日本語正式版をリリースしました。

Speakの料金

Speakはサブスクリプション制度です。

プレミアムとプレミアムプラスの違いはAI講師を利用するときのクレジットの量のみのようです。
つまり、ビデオ講座などは両方とも同じように利用できます。
10,000クレジットか2,000クレジットか。悩みますね。

参考までに、私がAI講師と16レッスンしたときは1452クレジットを使用していました。
1レッスン90クレジットだとすると…

2000クレジット　＝　22 レッスン　/月
10000クレジット　＝　111 レッスン　/月

できることになりますね。
クレジット消費は恐らく、AIと会話するときの英語の単語数で決まると思われるので、
同じレッスンでも会話する単語数が多いとクレジットを多く消費すると思われます。

Speakの始め方　画像付き

SpeakはApp StoreやGoogle Playストアから無料でダウンロードできます 。
会員登録が必要ですが、無料で体験することができます。

アプリをダウンロード後、以下の手順で始められます。

1. 英語を学ぶ目的、興味のあるジャンル、現在のレベルを申告する。
2. 会員登録（おそらく必須、Email、Apple ID、Facebookのいずれかで登録できる）
3. 無料トライアルをするかどうかを選択 ＊「×」を選択で無料トライアルをしないで、レッスンを体験することもできます。

無料体験レッスンを登録すると、有料会員と同様すべてのレッスンが体験できるようなのでおすすめします。
1週間たつと課金されてしまうので、有料会員になりたくない場合はキャンセルを忘れないでくださいね。

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Speak 実際にやってみた感想

ChatGPTは使いこなせなくても、こうやってAIの便利なサービスは普及していくんだろうな🤔
シャイでオンライン英会話が難しい子にもいいんじゃないかな。アウトプットの練習がたくさんできる👍自分の話す内容を工夫すれば、相手も深いこともしゃべってくれるから何回でもトライしたくなる☺️ただ高い😵 https://t.co/qMDJVMw7st

— ニッキー@おうち英語と中受 (@Nikkie2525) March 17, 2023

AI講師との会話は、レスポンスよく自然で、どんな返事でもきちんと返答してくれる。

SpeakのAI講師は、OpenAIによって開発された大規模言語モデル「GPT-4」を活用しています。 GPT-4は、インターネット上の膨大なテキストデータから自然言語処理の能力を学習した最先端の技術です。
SpeakのAI講師は、話した内容をかなり正確に理解し、適切で自然な返答をしてくれます。

会話が終わった後には発音や文法の間違いも指摘してくれます。（それを保存することも可能です）
また、話した単語数や正答率なども記録されるので、自分の成長を客観的に見ることができます。

話題をカスタマイズすることができるので、自分に必要な実践的な練習ができる

Speakでは、自分のレベルや目的に合わせて様々な話題を選ぶことができます 。 日常会話からビジネス英会話まで幅広いシチュエーションが用意されています。「旅行」「ショッピング」「食事」「恋愛」「仕事」「趣味」などです。

仕事で英語が必要な人には、採用や給与交渉など、こういう場面のシミュレーションがしたい！という希望があると思いますが、そんな場面がたくさん用意されています。もし自分にあう場面がない場合は、自分で設定することができます。

英語音声で聞き、答えることができるのは想像以上に便利

SpeakのAI講師はChatGPTを使用しています。
英語のチャットであれば、OpenAIのChatGPTのサイトで無料で無制限に会話の練習をすることができます。
ですが、Speakアプリの音声で聞いて、その場で自分の声で返すという経験は、思った以上にリアルでした。

更に、Speakでは会話のセッティング、目標の設定、さらに会話の中でのチャレンジが定められていて、
それが絶妙で、もっと上手な言い回しができないか、こういう質問をしたら会話が弾んだんじゃないか、
と常に改善点を探しながら話している自分がいました。

AI講師以外のレッスンについて

AI講師にはまりすぎて、まだ他のレッスンや動画をあまり見ていませんが…

レッスンの動画はただ、見るだけじゃなく、

動画途中で「発音してみて、違うパターンで言ってみて」（すべて発音判定あり）

と言われるので、飽きずに、かつ実践的に学習フレーズを学べるのでいいなーと思いました。

まとめ

SpeakはChatGPTを使った画期的な英語学習アプリです。
AI講師と対話形式でレッスンができることで、実践的かつ効果的に英語力を向上させることが可能です。
料金は、英語のアプリの中ではかなり高い方ではありますが、
スピーキングができるサービス（オンライン英会話、英会話）と比べると、
そこまで高くないかな？とすら思えてきます。
気兼ねなく何度も練習につきあってくれる自分専用の英語コーチがついたみたいですね。