何カ月目、ステージはどこで辞めた?
小学二年生の娘は21年8月の夏休みにそろタッチをはじめました。
辞めたのは22年1月。つまり半年で解約したということになります。
辞める時のステージはJ3。
最初のステージJ1から2回昇級した段階でした。
22年1月時点でまだ全然そろタッチ2カ月目以降の取り組み記事を上げていなくて申し訳ないです。
ご興味のある方のために3-6カ月までのきろくを載せておきますね。
そろタッチってなに?
そろタッチの内容、料金については、この記事で紹介しています。
そろタッチ を辞めた理由は?
そろタッチを辞めた理由は主に3つです。
- 娘が嫌がるようになった(他の家庭学習の量を増やしたため、そろタッチのこともやりたくない!というように)
- そろタッチが学校の計算のレベルに到達するまで意外と時間がかかった
- 進捗具合を考えると、これからそろタッチでスラスラ計算ができるようになると思えなかった
そろタッチは意味がない?
小学校2年生の娘はJ3で辞めました。
J3では、5の合成を中心に行っていて、まだ2桁の足し算(20+30など)、九九もまだ最初のほう。
そろばんの仕組みに慣れていく、という段階で、そろタッチの進度は学校の算数に追いついていませんでした。
ほぼ意味がなかったというのが親の私の感想です。
ですが、これは完全に遅く始めて進度の遅かったNikkie娘の場合の話。
進むのが早い子は1カ月ごとに進級する子もいます。
そろタッチはJ2から九九の歌もでてくるので(確か)、
幼稚園でそろタッチを始めると新しいことを学んでいる、という実感はすごくあると思います。
私は、自分の子供が産まれたら、絶対にそろばんをさせたいと思っていたので、
(自分の学生時代にそろばんを習っていて人間計算機と呼ばれるほど計算の速い子がいたのに憧れていました)
娘はシンガポールの年中で幼稚園の課外活動で数カ月そろばんを習わせました。日本に帰国したときには年長で、思えばこの年長か小学校1年生でそろばんを始めたほうが良かったと思いました。
小学校1年生からそろばんに通おうと教室も見学したのですが、
その時は日本語が年齢相当にしゃべれない娘に対して
そこの先生が難色を示したので諦めました。
そろばん教室は公文と同じく、教室、先生の違いが顕著ですね。
そろばん自体は今でも魅力的だと思っています。
今回、娘にはうまくはまらなかったですが、
息子には絶対にそろばんさせます!
幸運なことに、幼稚園の年長にそろタッチの課外活動があります。
そこでそろタッチでもいいかな、と思う反面
有名なそろばん教室も近所にあるので、教室のがいいかな…とも悩んでいます。
後悔 そろタッチ グランプリなどのイベントを活用すればよかった。。
みんなもやっているという実感、切磋琢磨させる経験をさせたかったのだけど、
始めた当初は、毎月こんなイベントをしているとは知らず、結局一回も参加しませんでした。
Web教室生というサービスをしてるところもあるんですね。
これはよかったかもしれない。
そろタッチ辞めた後、計算力はどう鍛える?
そろタッチを卒業、計算力を維持するためにそろタッチを継続する、という経験談をよんだことがありますが、
それは計算力のついた卒業者の方。
我が家は、そろタッチが学校での計算レベルに追いつくことはなかったので、
計算力は強化されていません。(数字には親しんだ、ということにしよう)
パッと浮かんだのは公文式。
ただ、公文式は通うハードルが高いのと、宿題の親のサポートが大変…。(娘は4-6歳まで公文経験あり)
百マス計算をすることにしました。
Amazonで500近いレビュー。レビューもかなり参考になりました。
陰山英男先生のドリルは漢字など買ったことがあるので信頼があり、試してみることにしました
算数に関しては、私自身もどう取り組んでいいのかわからないところがあるので、
毎日同じ問題をタイムを縮めるように取り組む、というのがシンプルで良いです。
(今日はこれ、明日はこれ、と準備してやらせるのは大変ですしね。
娘も難しいのかな?時間がかかるものかな?と先が見通せない課題は嫌がることが多いです)
先生向けのサイトですが、100ます計算の取り組み方が詳しく書いています。
いろんな子に対して100ます計算が有効なんだなということがわかり
やる気になりました!
そろタッチを辞めて2週間ほど。
毎日100ます計算をしていますが、娘はそこまで嫌がらずにやっています。数字が汚いのと、計算間違いがあるのでまずはそこから、といった感じですが、最近はタイムを意識してくれるようになりました。